横浜商科大学 開学50周年記念館
- #ENVIRONMENT
- #FEATURE
- #2018.Apr.03







建築データ
主要用途 | 教育施設 |
所在地 | 神奈川県横浜市 |
延床面積 | 1,907.4㎡ |
建物規模 | 地上3階、地下0階 |
設計・監理 | 設計組織ADH |
環境設計 | スタジオノラ(担当:谷口景一朗) |
施工 | 白石建設 |
竣工 | 2018年3月 |







建築データ
主要用途 | 教育施設 |
所在地 | 神奈川県横浜市 |
延床面積 | 1,907.4㎡ |
建物規模 | 地上3階、地下0階 |
設計・監理 | 設計組織ADH |
環境設計 | スタジオノラ(担当:谷口景一朗) |
施工 | 白石建設 |
竣工 | 2018年3月 |
横浜商科大学開学50周年を記念して建設された講義室・カフェなどが入居する記念館です。
日射の制御を意図したファサードデザインの提案、廊下空間の通風利用に適した開口部配置の提案といった環境エンジニアリングを協働しました。
ファサードデザインでは、空調エネルギー消費量・照明エネルギー消費量の削減および建設コストの抑制を意図して、夏期の日射遮蔽/昼光利用/ルーバー本数(コスト)というトレードオフの関係となる評価指標を両立させる多目的最適化検討を行い、垂直ルーバーがランダムに並ぶ特徴的なファサードデザインを提案しました。廊下空間の中間期の通風利用による空調エネルギー消費量削減効果とあわせて、一般的な学校建築の約半分のエネルギー消費量削減を実現しています。
横浜商科大学開学50周年を記念して建設された講義室・カフェなどが入居する記念館です。
日射の制御を意図したファサードデザインの提案、廊下空間の通風利用に適した開口部配置の提案といった環境エンジニアリングを協働しました。
ファサードデザインでは、空調エネルギー消費量・照明エネルギー消費量の削減および建設コストの抑制を意図して、夏期の日射遮蔽/昼光利用/ルーバー本数(コスト)というトレードオフの関係となる評価指標を両立させる多目的最適化検討を行い、垂直ルーバーがランダムに並ぶ特徴的なファサードデザインを提案しました。廊下空間の中間期の通風利用による空調エネルギー消費量削減効果とあわせて、一般的な学校建築の約半分のエネルギー消費量削減を実現しています。